
\ 500円から始められる取引所 /
国内の取引所でも取り扱いが多いステラルーメン(XLM)。
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)と比べるとあまり注目されていない通貨かと思います。
しかし、ステラルーメンには多くのメリットがあり、多くの国内取引所が扱っている理由も分かります。
今回は、ステラルーメンの価格予想と今後の見通しを徹底解説していきます。
ステラルーメンは時価総額ランキング25位の通貨で2022年6月時点で1XLM=約18円の通貨です。
今後の価格予想をする前に、ステラルーメン(Stellar Lumens)について知識を深めていきましょう。
ステラルーメンを理解する上で、重要な特徴5つです。
1つずつ深掘りして勉強していきましょう。
1つ目は、ステラルーメンは中央集権体制で運営されていることです。
注目すべきは、運営団体がStellar Development Foundation(SDF)という非営利団体(NPO)ということです。
管理者がNPO団体のため、財務状況や運営方針を全て公開しています。
利益を追い求めるわけではないので、信頼性•透明性が高い通貨となっています。
この信頼性•透明性が国内取引所で多く取り扱われている理由でしょう。
2つ目はブリッジ通貨として機能するということです。
法定通貨の海外送金時に仲介となる通貨をブリッジ通貨と言います。
例えば、日本からアメリカに送金する際は日本円を米ドルに換える必要があります。
そうすると、時間がかかり手数料も高くつきます。
それを日本円→ステラルーメン→米ドルとすると、手間と時間を大幅に節約できるようになるわけです。
ステラルーメンが国どうしの経済を活発化させ、仮想通貨が法定通貨の助けになる日が近いかもしれません。
3つ目は独自のコンセンサスアルゴリズムSCPを採用したことです。
SCPとはStellar Cosensus Protocolの略で簡単にいうと「独自のルール」という解釈をしておきましょう。
元々はリップル(XRP)をベースに開発されていましたが、独自のアルゴリズムに変更されました。
リップルは、取引の処理に約8割の承認が必要だったのに対し、SCPでは約7割の承認で済むため処理速度が早くなりました。
処理速度が早ければ、手間も省けるのでコストも削減できる一石二鳥というわけです。
4つ目は送金スピードが早いということです。
送金スピードが早いのはSCPの導入が開始されたからです。
SCPは、取引承認を信頼できる人に任せるというステラルーメン独自のルールです。
これにより、決済速度は2〜5秒という数字を記録しています。
どれだけ早いのかというと、ビットコインは10分、イーサリアムは14秒かかる作業だと考えると早さがイメージしやすいかと思います。
実際に、ビットコインとイーサリアムより決済数が多かった日も発生しているほど需要は高いです。
5つ目は手数料が安いことです。
上記で、ビットコインやイーサリアムより決済スピードが早いことを説明しましたが、送金手数料も非常に安いんですよね。
最低取引手数料は0.00001XLM(現在の価格で0.00017円)で非常に低い手数料で利便性の高い通貨です。
銀行のような国際送金を大量に行う機関は、ステラルーメンを活用することに向いています。また、頻繁に売買したい個人投資家にも優しい通貨となっています。
決済スピードも早くて、低コストなステラルーメンですがデメリットはないのでしょうか。
金融機関などの国際送金に向いていて信頼性が高い通貨ですがデメリットもありますので、解説していきます。
どちらかというと、堅い通貨なので独自性がなくオリジナリティに欠けるという意見があります。
もともとはリップルをベースに開発されていたこともあり、イメージが被ることも多いのが現状です。
特徴である送金スピードもリップルが売りにしていることもありイメージ重複を加速させています。
実際に相場でもリップルが下落すると、つられてステラルーメンも下落する傾向があります。
リップルとの差別化が今後のステラルーメンの価格上昇の鍵となるでしょう。
ステラルーメンは希少価値が上がりにくい可能性があります。
なぜかというと、ステラルーメンはステラ財団によって全数量発行されていて、発行上限に達するまで毎年1%ずつ増えていく仕組みだからです。
ビットコインのようなマイニングのような仕組みがなく、安定的に発行数量が増えていくため希少価値が下がっていく可能性があるわけです。
そのデメリットを解消するために、バーン(総量の調整)が行われ数の調整を試みています。
過去のステラルーメンの価格推移を振り返ってみましょう。
ステラルーメンが上場した2014年ですが、それから4年間の価格は2円前後であり、それほど価格の上下はありませんでした。
2018年に誰もが知るアメリカの大手企業IBMが、ステラルーメンを国際送金システムに採用しました。
すると、価格は2円前後から約110円まで一気に上昇しました。
もし10万円分のステラルーメンを保有していたら550万円にまでなっていたということです。
しかし、上昇は一時的でその後2020年には3円ほどまで下落してしまいました。
2021年には、デジタル通貨に前向きな発言をしていたバイデン氏が大統領選挙に勝利したことや、国際通貨基金のIMFがデジタル通貨の普及を容認したことにより一時期に約80円付近まで上昇しました。
2022年6月現在は、18円まで下落しています。
仮想通貨全体の相場が冷え込んでいますので、様子見の時期かと思います。
ステラルーメンの現在価格は18円前後を行き来しており、過去一年間の価格と比較しても低い傾向が分かります。
原因としては、仮想通貨全体が下げ相場にあるからです。
他の通貨と同じくビットコインやイーサリアムの影響を受けており、ステラルーメンに大きな原因があるわけではないので、投資対象としては悪くないでしょう。
ステラルーメンはウクライナ政府とインフラ構築の施策で提携しており、ウクライナ情勢が落ち着いたあとに価格変動が起きる可能性があります。
オリジナリティがないことが欠点と指摘されていますが、ステラルーメンは途上国の貧困からの救済を目的として、東南アジアやイスラム圏でのサービス展開を計画しています。
ターゲットの国々はこれからの発展が期待されているので、今後の国々の発展によってステラルーメンの価格が上昇する可能性は十分にあるでしょう。
他の通貨があまり注目していないこともあり、リップルとの差別化や決済ネットワークの独占が価格が高騰する鍵となりそうです。
ステラルーメンへ投資を検討するうえで重要なポイントを解説していきます。
これから紹介する4つのポイントは、ステラルーメンの価格変動に影響するので要チェックです。
それでは順番に解説していきます。
ステラルーメンはターゲットを東南アジア、アフリカ、イスラム圏としています。
これは、他通貨との差別化になり国の決済システムを独占できる可能性があります。
途上国を対象としているのは、貧困を救済するという目的のもと行われており、インドネシアやマレーシアでは実用化が進んでいます。
ステラルーメンを使用すると、銀行口座を開設できなかった貧困層でも送金が簡単になります。
途上国を代表する決済システムとして浸透したとき大きな価格上昇が見込まれるでしょう。
ステラルーメンの日本国内での取引が増加しています。
国内取引所にラインナップされている通貨は、金融庁の方針により比較的価格が安定しています。
海外の取引所で購入できるアルトコインのように、価格がつかないくらい暴落するような可能性は少ないです。
ある意味、厳しい審査を合格して登録された通貨の1つといえます。
日本国内では5つの取引所でステラルーメンを購入することが可能なので、後ほど紹介していきます。
バーンが実施されると、価格が動く可能性が高いです。
バーンは増えすぎた通貨の総量を調整するために行われます。
2019年に行われたバーンでは、1,000億以上のステラルーメンの内約50%の550億という大きい単位でトークンを焼却しました。
ステラ財団は価格上昇を狙ったバーンではないと説明しましたが、一時期価格が25%上昇しました。
過去に一度しかバーンを行っていないため、今後バーンされる可能性は十分にあり、価格変動が期待されます。
送金スピードの早さ、手数料の安さの同じ特徴があるリップルの存在が大きく、ステラルーメンも連動して価格が動きます。
連動しなくなったとき、初めてリップルとの差別化が実現したと言えるのではないでしょうか。
リップルとの大きな違いは、東南アジアなどの途上国にサービスを展開していることであり、それらの国々に広く浸透してきたときに価格連動に差がつくでしょう。
低価格の今のうちに、ステラルーメンを購入して将来性に賭けることも1つの戦略です。
ステラルーメンの今後の見通しについて考えていきましょう。
実際にステラ財団が公開しているロードマップや、海外サイトの価格予想を踏まえた上で行っていきたいと思います。
ステラ財団は2022年のロードマップの中で以下の3つのことを行うことを宣言しています。
1つ目はネットワーク容量の増加です。
ステラルーメンの特徴は送金スピードの早さですが、2022年には分散型取引所(DEX)を導入してさらなる早さを追い求める予定です。
2つ目はネットワーク参加者の促進です。
ステラルーメンの開発に携わることで、大きなコミットメントを提供することで世界中の誰もがステラルーメンの構築ができるようにする狙いです。
また提携企業、技術改革、マーケティング、投資やコミュニティ活動を通して広く周知することも宣言されています。
3つ目はより公平な金融システムとネットワークを作成することです。
開発者、企業、法律およびシンクタンクと協力して、ローカルレベルでニーズに対応する
働きかけを行うとされています。
海外のサイトの価格予想を見てみましょう。
Coin Price Forecastは様々な通貨の価格予想を発表しているサイトです。
価格予想は、メディアニュース、規制当局の活動、取引所での取引量とその流動性などを総合的に分析し発表しています。
100%確実というわけではないので、参考情報として投資の判断をして下さい。
2022年末の価格予想では、0.16ドル(21.4円)となっています。
2028年には0.43ドル(57.5円)まで上昇すると予想されており、今後の期待が高まります。
ステラルーメンの特徴、ロードマップを踏まえ価格を予想していきましょう。
ステラルーメンの目的は、東南アジアやイスラム圏などの途上国の金融システムを改善することにあります。
2022年6月時点では、インドネシアやマレーシアで実用化が進んでいますがまだまだ少ない印象です、
よって、ここ数年は15円~30円を行ったりきたりするのではないかと予想しています。
現在仮想通貨全体の相場が冷え込んでいるので、ビットコインの価格が上昇すると30円あたりまで回復するでしょう。
価格が急上昇する可能性があるとすれば、5年~10年後に途上国の金融システムにステラルーメンが採用されるか、大企業に採用された時でしょう。
もしそうなれば、最高価格の110円あたりまで上昇する可能性は十分にあると考えられます。
国内では、5つの取引所でステラルーメンを購入することが可能です。
取引所ごとに特徴が異なるので、一つづつ紹介していきます。
使いやすさには個人差があるので、複数の取引所を開設し試してみることをおすすめします。

一つ目はアプリダウンロード数No.1のCoincheck(コインチェック)です。
口座開設キャンペーンを定期的に行っているため、仮想通貨を始めるひとが最初に開設することが多い取引所です。
テレビCMにも頻繁に広告を出しており、身近に感じる取引所ではないでしょうか。
取扱い通貨も18種類と国内でも多く、ステラルーメン以外を買いたいときにも便利です。
また、仮想通貨積立サービスも提供しており「ほったらかし投資」が可能です。
ステラルーメンも積立に対応しており、月々1万円から設定が可能です。
初心者が購入タイミングを見極めるのは難易度が高いので、積立機能を利用するとストレスなく仮想通貨投資を始めることができます。
仮想通貨取引に慣れてくると気になる点がアプリでは、取引所取引が不可能ということです。
販売所からの購入は、高値になってしまうのでパソコンからの取引所購入をおすすめします。
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2つ目は6年連続ビットコイン取引量No.1のbitflyer(ビットフライヤー)です。
bitflyerもコインチェックと同じく、仮想通貨積立が可能です。
最低購入単価も1円からなので仮想通貨初心者でも始めやすい設定になっています。
また、アプリから取引所取引も可能なので安くステラルーメンを購入することができます。
bitflyerクレカという独自のクレジットカードも発行しており、利用金額に応じてビットコインが貯まるクレジットカードも人気です。
貯まったビットコインをステラルーメンに交換すると、実質無料でステラルーメンを保有することができます。
セキュリティ面でも評価が高く、業界最長の7年以上もハッキングされていない折り紙付きの取引所です。
取扱い通貨数が15種類とCoincheckと比べると少々物足りないところが気になる点ですが、王道な通貨は全て取り揃えているので問題はないでしょう。
\ 信頼と安心のセキュリティ /
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3つ目は動画配信で有名なDMMグループを親会社に持つDMM Bitcoinです。
最大の特徴は取扱い通貨全15種類のレバレッジ取引が可能ということです。
レバレッジ取引は、保有資産よりも多くの金額を投資できる取引方法を言います。
最大で2倍のレバレッジをかけれるので、保有資産の2倍の金額で取引が可能です。
スマホアプリの使いやすさに評判があり、初心者でも簡単に取引ができるSTモードと上級者におすすめな手機能チャートを装備したEXモードの切り替えができます。
その他に初心者に嬉しい機能は、Bit Matchという独自のサービスで販売所より安く購入できる機能があることでしょう。
仮想通貨は販売所と取引所で購入でき、販売所での購入は簡単ですがスプレッドと呼ばれる手数料が高い傾向にあります。
しかし、Bit Match機能を利用することで簡単に販売所より安い価格での取引が完了します。
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4つ目はオリコン満足度&取引銘柄数国内No.1のGMOコインです。
GMOコインは、ステラルーメンを初めアルトコインを豊富に取り揃えているのが特徴です。
ほとんどの手数料が無料なのも嬉しいポイントです。
取引手数料を初め、日本円入出金手数料、送金手数料が無料なので小額投資から始めたい初心者に優しい取引所です。
GMOコインは、GMOグループが展開している「GMOクリック証券」のノウハウを活用しており安心して取引できます。
スマホアプリもリリースされており、初心者から上級者までモード切替が可能です。
初心者にはノーマルモードでスムーズに仮想通貨が購入できて、上級者は高性能チャートを利用して購入タイミングを見極めることができます。
気になる点をあげるとしたら、最低出金金額が1万円~と他取引所と比較すると高く設定されていることです。
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5つ目は暗号通貨取引量No.1のbitbankです。
仮想通貨取引所では、買いたい人と売りたい人の需要と供給が一致したときに取引が成立します。
なので、取引量が多いと、買いたいときに仮想通貨が買えないリスクが減るということです。
また、bitbankはセキュリティ面での評価が高く、第三者機関に国内No.1と認められた実績を持っています。
アプリやサイトの使いやすさも評判が良く、特にチャートを利用したい方にはおすすめできる取引所です。
bitbankのチャートは70を超えるテクニカル分析が行える高性能なチャートを導入しており、購入タイミングを見極めるのに非常に役にたちます。
初心者の方は最初は必要性が低いかもしれませんが、後々本格的にトレードしたいと思っている方には魅力的な機能です。
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ステラルーメンには明確なロードマップがあり、今後価格上昇が期待されています。
目的にもある通り、途上国の金融システムを変える可能性が十分にあり、現在進行形で実用化を進めています。
2022年現在では、低価格を推移していますが5~10年スパンで考えると大幅に価格が上昇してもおかしくありません。
国内取引所でも取扱いが多い通貨なので、価格が安く手に入りやすい今、仕込んでおくのも良いかもしれません。