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「外貨預金は本当に儲かる?」
「初心者におすすめの銀行はどこだろう?」
このような疑問を解決します。
資産を増やす方法はいろいろありますが、中でも外貨預金に興味をもっている方は多いでしょう。
本記事では、外貨預金のメリットやデメリット、おすすめの銀行を解説していきます。
外貨預金を始めたい方は、ぜひ参考にしてください。
そもそも外貨預金とは、日本円を外国の通貨に替えて預ける預金方法です。
外貨預金にはさまざまなメリットがあるので、それぞれ紹介していきます。
中には利益に直結するメリットもあるため、儲かるかどうかが分かるでしょう。
外貨預金は、日本円で預けるよりも相対的に金利が高いのがメリットです。
例えば、日本円の普通預金の金利は0.001%となっています。(※2022年4月時点のソニー銀行より)
対して、外貨普通預金の金利は以下のとおり。
| 米ドル | 英ポンド | 人民元 | ブラジルレアル | |
| 金利 | 0.07% | 0.15% | 1.5% | 0.1% |
※2022年4月24時点
このように、円に比べて外貨は高金利ベースであることから、外貨預金の方が儲かると言えるでしょう。
(出典:ソニー銀行)
外貨預金をおこなうと、円安による為替差益が期待できます。
為替差益とは、円と外貨のレートが異なることにより生じる利益です。
例えば、1米ドル100円の比較的円高のときに米ドルを買って保有し、1米ドル120円などの円安のときに日本円へと換金します。
そうすると、1米ドルあたり20円の為替差益が生じるので、利益を得られるのです。
外貨預金は円の状況によって為替差益を狙いやすく、儲けるための手段となるでしょう。
外貨預金をしていれば、外貨をそのまま海外で使える可能性があります。
金融機関にもよりますが、預金している外貨を現金として引き出し、海外生活で利用できるのです。
例えば、旅行や出張で海外に行くことが決まった場合、その国の通貨を入手する必要があります。
しかし、通貨の両替にはコストや手間がかかったり、為替レートが不利に働くこともあるでしょう。
その点、あらかじめ外貨預金をしておけば、余計な手続きなしで外貨を入手できるのがメリットです。
外貨預金は、他の投資商品と比べて仕組みがわかりやすいのが特徴です。
資産運用には株式や投資信託などさまざまな方法がありますが、中には仕組みを理解するのが難しい投資商品もあるでしょう。
一方、外貨預金は「日本円を外国のお金に替えて預金する」というシンプルな構造であり、投資初心者でも取り組みやすいのがメリットです。
資産運用をしたいけどハードルが高いと感じている方は、外貨預金から始めてみることをオススメします。
外貨預金で外貨を保有しておくと、通貨分散によって資産を守れるメリットがあります。
もし、資産のすべてを日本円で保有している場合、それは日本円貨に100%集中投資しているのと同じ意味です。
円安が進むと日本円の価値は薄まり、結果的に資産は目減りしてしまうでしょう。
しかし、外貨預金によって外貨を保有すると、通貨の分散投資につながります。
結果的にリスクを分散できるので、外貨預金は資産を守るためにも有効な手段です。
外貨預金には分散投資や高金利などのメリットがある一方、デメリットもいくつか存在します。
デメリットをしっかり把握しておくことで、外貨預金を始めるかどうかの判断ができるでしょう。
それぞれ解説していきます。
外貨預金のデメリットとして、ペイオフ(預金保険)制度の対象外であることが挙げられます。
ペイオフ制度とは、万が一金融機関が破綻した際に、元本1,000万円とその利息が保護される制度のことです。
一般的な円預金はペイオフ制度の対象なので、一定の安心感があります。
しかし、外貨預金はペイオフ制度が対象外のケースがあり、銀行が破綻したときに預金が払戻される保証はありません。
大手の銀行であれば適用されるところもありますが、注意は必要でしょう。
外貨預金は、為替変動の影響によって元本割れするリスクがあります。
メリットの部分で為替差益が期待できると述べましたが、逆もしかりで為替差損が発生するケースも考慮しなくてはいけません。
例えば、1米ドル100円のときに100万円分を預け入れたとしましょう。
その後、1米ドル80円まで推移したタイミングで払い戻すと、手元には80万円しか戻ってきません。
そのため、外貨預金は円高のタイミングでおこなうのが好ましいと言えます。
外貨預金をする際は、為替手数料がかかるのもデメリットとなります。
為替手数料とは、円建てで外貨を購入、もしくは外貨建てで円を購入するときに発生する手数料のことです。
金融機関によって為替手数料の計算は変わりますが、ユーザーのコスト負担になるのは変わりありません。
ただ、外貨預金に限らず日本円の入出金などでも手数料はかかるので、ある程度割り切ることも必要でしょう。
為替手数料ができるだけ安い銀行を選ぶのも、おすすめの方法です。
ここからは、外貨預金をおこなう銀行の選び方について解説していきます。
銀行を選ぶ際に見るべきポイントは、以下の3つです。
どれも重要なポイントとなるので、それぞれ詳しく見ていきましょう。
銀行によって、通貨の種類は異なります。
例えば、取り扱われているのは以下のような通貨です。
特に米ドルやユーロ、豪ドルなどは大体の銀行が取り扱っています。
しかし、ブラジルレアルや南アフリカランドなどの通貨は、銀行によっては取扱いがありません。
初心者の方であれば問題ないですが、幅広い通貨に分散投資したい場合は、通貨数が多い銀行を選ぶようにしましょう。
前提として、外貨預金の金利は円預金に比べると高く設定されています。
それでも、銀行によって金利は異なっているため、より高金利の銀行を選ぶのがおすすめです。
また、外貨普通預金よりも外貨定期預金の方が、金利は高くなる傾向があります。
外貨定期預金とは、1年などの満期が終わるまで引き出しできない代わりに、高めの金利が受け取れる預金方法です。
継続的に預け入れる予定がある方は、定期預金に加入するのも良いでしょう。
外貨預金では、円から外貨へ、または外貨から円にするときに為替手数料がかかります。
為替手数料は銀行によって異なるため、できるだけ安い銀行を選ぶことが大切です。
いくら金利が高い銀行であっても、手数料が高ければマイナスになることもあります。
手数料は安ければ安いほど良いので、銀行を選ぶ際にしっかりチェックしましょう。
なお、店舗を構えている大手銀行よりも、ネット銀行の方が手数料は安いので利用をおすすめします。
続いて、外貨預金におすすめの銀行を5つ紹介していきます。
銀行によって通貨の種類や金利、手数料などの特徴はさまざまです。
以下で外貨預金に適している銀行をピックアップしているので、利用する際の参考にしてください。
ソニー銀行は、2021年オリコン顧客満足度調査の外貨預金部門において、2年連続総合1位に輝いたネット銀行です。
ソニー銀行の口座開設をすると、翌々月の末日まで外貨購入時の為替コストが0円になります。
また、買い方によって金利がアップするサービスも充実しており、外貨初心者の方にオススメです。
対応通貨は12種類と十分な数が揃っているため、物足りなさを感じることもありません。
さらに、貯めた外貨をそのまま使えるデビットカード「Sony Bank WALLET」も利用できます。
このカードが1枚あれば、海外での外貨準備にも困らないので安心でしょう。
ソニー銀行は500円から外貨預金を始められるため、初心者の方におすすめの銀行です。
住信SBI銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同出資しているネット銀行です。
米ドルやユーロはもちろん、南アフリカランドなどを含めた9種類の外貨を取り扱っています。
また、高金利かつ低コストで外貨預金ができるのも、住信SBIネット銀行の特徴です。
ユーザーにとって有利な取引ができるため、利用して損はないでしょう。
なお、価格の急騰・急落を知らせてくれるスマホアプリや、リアルタイムで損益がわかる外貨損益チェッカーも用意されています。
これらは外貨初心者にとって非常に便利なツールであるため、積極的に利用することをオススメします。
利便性やお得な取引を求める方は、住信SBIネット銀行の利用を検討してみましょう。
PayPay銀行は、業界最低水準の為替手数料を誇るネット銀行として知られています。
例えば、米ドルに関しては1USDあたり片道5銭と、かなりリーズナブルです。
他のメガバンクでは1円ほどかかることを考えると、PayPay銀行がいかに格安なのかが分かります。
また、外貨定期預金を少額からはじめられるのもPayPay銀行の特徴です。
外貨定期預金は高金利を受けられる一方で、まとまった資金が必要になるケースが多くあります。
しかし、PayPay銀行であれば米ドルを1,000円程度から預け入れられるなど、大きな資金は必要ありません。
余剰資金から外貨を購入できるため、お試しで外貨預金を始めたい方はPayPay銀行の利用がオススメです。
楽天銀行は、メキシコペソなどのマイナーな通貨を含めた8種類の外貨を取り扱っています。
楽天銀行の最大の特徴は、楽天ポイントを外貨預金の預け入れに利用できる点です。
楽天ポイントは1ポイント=1円に換算され、50ポイントから交換できます。
このようなサービスは他の銀行と比べてもめずらしく、楽天銀行ならではの魅力と言えるでしょう。
また、定期預金には1週間の短期プランが用意されており、金利も高めに設定されています。
例えば円からの預入時では、米ドルだと8%、南アフリカランドに関しては40%もの高金利となっています。
そのため、短い期間で大きなリターンを得たい方は、短期預金をおこなっている楽天銀行を利用するのがオススメです。
auじぶん銀行は、KDDIと三菱UFJ銀行の共同出資で設立されたネット銀行です。
対応通貨は8種類となっており、他の銀行ではあまり見かけないウォンも取り扱っています。
なお、auじぶん銀行の外貨普通預金は、預入時の為替手数料が0円と非常にお得です。
預入の最低金額も100円なので、ユーザーは無理のない範囲で外貨預金を始められるでしょう。
また、auじぶん銀行には、AIが市場の動きを自動で予測する「AI外貨予測」というサポートツールがあります。
AI外貨予測は、AIによる分析情報をスマホアプリから受け取ることができ、利用手数料などはかかりません。
自分自身で分析はできないけど為替相場をしっかり掴みたい方は、auじぶん銀行の利用をオススメします。
今回の記事では、外貨預金のメリットやデメリット、おすすめの銀行などを解説してきました。
外貨預金は円預金よりも高金利なため、大きな利益を狙うことが十分に可能です。
また、外貨の購入は通貨分散になるので、自分の資産を守ることにも繋がります。
外貨預金に興味がある方は、紹介したおすすめの銀行を参考に始めてみてください。