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仮想通貨の代表格となっているイーサリアム。
ビットコインと並び知名度が高い通貨の1つです。
話題のNFTやメタバースとも関係が深いイーサリアムですが、なぜ様々なサービスで使用されているのでしょうか。
この記事では、イーサリアムの特徴と今後の可能性を解説していきます。
仮想通貨といえば、ビットコインとイーサリアムの2つの通貨が最初に思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか。
なぜ、この2つの通貨が人気なのでしょうか。
この記事では、その中の一つ「イーサリアム(ETH)」について深掘りしていきます。
イーサリアムの価格を見ていきましょう。
1イーサリアム=約38万円(2022年4月15日現在)の価格を付けています。
これはビットコインに次ぐ高値です。
時価総額は約45兆円となっており、時価総額ランキングは2位です。
1位はビットコインで96兆円です。
3位のUSDTは約10兆円なので4倍以上の差があります。
ここで覚えておきたいのが、ビットコイン以外はアルトコイン(代替えのコイン)と呼ばれ、その中では下を大きく離して1位です。
時価総額ランキングは投資対象を決めるのに役に立つのでCoinMarketCapでチェックしておきましょう。
出典 : CoinMarketCap
ビットコインとの違いを見ていきましょう。
大きくいうと、ビットコイン以外はアルトコインと呼ばれる通貨です。
ほとんどの仮想通貨の基準はビットコインであり、その他の通貨をアルトコイン(代替えのコイン)と呼び、イーサリアムはアルトコインの代表格です。
続いて、価値の違いについて説明していきます。
•ビットコイン=価値の保存(金•ゴールド)
ビットコインは価値の保存の役割があります。
価値が落ちにくいため、長期保有に向いています。
•イーサリアム=プログラムの構築(パソコン)
イーサリアムは、イーサリアム上に様々なプログラムを構築できるため、掛け算方式で可能性を大きく広げることができます。
このように2つの通貨は、それぞれの価値があり、役割が違うことを覚えておきましょう。
仮想通貨といえばイーサリアムという名称が一般的ですが、実はイーサが正しい名称です。
では、なぜイーサリアムと呼ばれているのでしょうか。
厳密にいうと、イーサリアムはプラットフォームのことを指し、イーサはプラットフォームで使用される仮想通貨のことを意味します。
どちらも正しい名称ではありますが、日本ではプラットフォームを指すイーサリアムが一般的に使用されています。
ビットコインは法定通貨として使用されていることもあり使い道が有名ですが、イーサリアムは一体何に使うのでしょうか。
今回は投資対象以外で考えていきましょう。
イーサリアムの使い道として以下2つがあります。
企業が資金調達をしたいときには独自トークン(企業独自の通貨)を発行するケースがあります。
その独自トークンを購入する通貨として、価格が安定しているイーサリアムやビットコインを利用することがあります。
次にNFT売買です。
NFTを売買する際は、イーサリアムが利用されることが多いです。
現状、ほとんどのNFT取引がイーサリアムブロックチェーン上で行われているため相性が抜群です。
また、スマートコントラクトを利用した決済の速さからイーサリアムが使用されることが多いです。
ビットコインに次ぐ、時価総額2位のイーサリアムですが、どのような特徴があるのでしょうか。
イーサリアムの特徴を知ることで、時価総額2位の理由が分かるはずです。
今回は特徴を3つあげて、理解を深めていきましょう。
イーサリアムの語る上でかかせない特徴が、スマートコントラクトです。
スマートコントラクトとは、複雑な取引や決済を自動で行うことができる技術を言います。
あらかじめ、契約内容と実行条件をプログラミングしておくことで、自動で処理することを可能としています。
この技術によって、ビットコインで処理が10分かかるものを15秒で処理することができます。
また、自動化によって資金決済に仲介者(金融機関など)が必要なくなり、事務コストを削減できるメリットもあります。
さらに、イーサリアムのスマートコントラクトはブロックチェーン技術が組み込まれているので、取引や決済の「改ざんが不可能」でありセキュリティ面でのメリットも期待されます。
イーサリアムは仮想通貨としてだけではなく、もう一つの役割があります。
それは、独自トークン(企業や個人が作成した独自の仮想通貨)やスマートコントラクト(取引を自動的に行う技術)を開発できる「プラットフォーム」であることです。
プラットフォームに聞き覚えがない人のために分かりやすく例えると、パソコンのようなアプリを開発する「土台」のようなイメージです。
実際にイーサリアムのプラットフォームで開発された独自トークンは、45万種類を超えています。
感覚が分かりづらいと思いますが、「イーサリアムは多くの開発の基盤」になっていることを覚えておくと良いでしょう。
言い換えると、仮想通貨の発展には欠かせないということです。
イーサリアムが人気を集めているものがdApps(分散型アプリケーション)です。
イーサリアムが作成された目的が「dAppsの開発を容易にする」なので覚えておきたい特徴です。
dAppsの特徴を簡潔に3つにまとめたものが以下です。
通常のアプリだと管理者がいるのが一般的ですが、dAppsの管理は参加者全員で行います。
また、データ管理はブロックチェーン上で行われているため不正ができません。
dAppsの代表例がブロックチェーンゲーム(NFTゲーム)です。
ブロックチェーンゲームはアイテムの売買が誰でもできたり、ゲームをプレイすることでお金を稼ぐことができるなど今までの概念を覆した新しい技術です。
仮想通貨の中でも知名度が高いイーサリアムですが、歴史を知らないひとも多いのではないでしょうか。
歴史を知れば、イーサリアムの知識がより深まり、目的や方向性が明確に分かるはずです。
イーサリアムの始まりは、2013年にヴィタリック・ブリテン氏が考案したことが始まりです。
当時、ヴィタリック氏は17歳というから驚きです。
発表されたホワイトペーパー(概要が書かれた文書)では、イーサリアムの目的が書かれています。
その内容は「ブロックチェーンを利用した分散型プリケーション(dApps)の開発を容易にする」ということが書かれています。
分かりやすくいうと、イーサリアムの役割は「開発を促進する」と覚えておくと良いでしょう。
イーサリアムを理解する上で重要になるのは、TheDAO事件です。
簡単にいうと、2016年6月にシステムの情弱さが原因で、当時の価値で約52億円がハッキングされました。
現在の価値でいうと、1兆円を超える計算になるので事件の大きさが分かると思います。
この事件によって、イーサリアムはイーサリアムクラシック(ETC)とイーサリアム(ETH)に分裂しました。
仮想通貨取引所にイーサリアムが2つあるのは、このTheDAO事件が原因です。
仮想通貨元年といわれる2017年にはイーサリアムの価格が大幅に上がりました。
仮想通貨全体の価格が急騰した年で、「仮想通貨億り人」というワードを聞き覚えのある人も多いのではないでしょうか。
イーサリアムの価格推移でいうと、2017年の一年で10ドル~800ドルまで値上がりした場面もありました。
この2017年は仮想通貨取引所のCMがテレビで放映されるようになり、ビックカメラでもビットコイン決済が可能になるなど、仮想通貨の可能性が周知される年になりました。
NFT取引を行うのであれば、イーサリアムは必要不可欠です。
世界最大級のNFTマーケットであるOpenSeaの取引ランキング上位の作品のほとんどがイーサリアムで売買されています。
なぜ、イーサリアムが主要な通貨として取り扱われてるかというと、複雑な取引や決済を素早く行えるからです。
これは、イーサリアムのスマートコントラクトという技術が可能にしています。
簡単にいうと、自動的にプログラムを実行できる機能です。
ビットコインが10分かかる作業をイーサリアムは15秒で完了する機能を備えています。
イーサリアムはこれまで仮想通貨の発展に大きな影響を与えてきましたが、今後はどうなるのでしょうか。
仮想通貨が私たちの生活の一部になるためには、今よりさらに使いやすくなる必要があります。
この章では、イーサリアムの今後を考えていきましょう。
イーサリアムはこれまでもアップデートを繰り返して精度をあげてきました。
現段階で約50%のアップデートが完了しており、まだまだ改善されていく予定があります。
現在、PoWからPOSへのアップデートを進めているところですが、これは消費電力を大幅に削減できることが言及されており環境面を配慮してのアップデートです。
今後は、5つのアップデートが予定されており、その内の1つ「The Merge」がテストネットで実行されています。
今後のアップデート次第で価格の変動が予想されます。
上記で説明した大型アップデート以外にイーサリアム2.0へのアップデートが期待されています。
このアップデートは「フェーズ0」、「フェーズ1」、「フェーズ1.5」、「フェーズ2.0」の4段階に分かれていて、現段階で「フェーズ0」が完了しています。
「フェーズ0」が完了してことにより、ステーキング(一定量保有することで報酬が得られる)が可能となり注目を集めました。
今後のアップデートにも期待が高まります。
2021年はNFT市場が日本でも話題になりました。
NFTは簡単にいうと、「データの一点ものを証明できる技術」です。
ブロックチェーン技術を利用して、簡単に誰でも「替えがきかないデータ」が分かるようになりました。
NFTの開発により、データが高額で取引されるようになりました。
TwitterのCEOジャック・ドーシーの初ツイートがNFT化され出品されたところ、3億円を超える値段で落札され、NFTの可能性が世に広まりました。
世界最大のNFTマーケットOpenSeaでは、出品されている商品の多くはイーサリアムでの取引が必要となるため、イーサリアムの価値がさらに高まることが予想されます。
NFT取引にかかる手数料(ガス代)が高いので、今後のアップデートで改善されると利便性が高まるでしょう。
今後バーンが行われた場合、価格が上昇する可能性があります。
バーンとは焼却を意味し、通貨の流通量を制限することです。
イーサリアムの供給量が制限されると、必然と価値が上がり価格が上昇します。
バーンする目的は、イーサリアムの保有者への還元です。
実は、発行上限が決まっているビットコインに対し、イーサリアムは現段階で上限がありません。
バーンにより発行数の制限が出た場合、大きく値上がりすることでしょう。
NFTの他にもFeFi(分散型金融)のほとんどがイーサリアムが基盤となっています。
そして、今DeFi市場が盛り上がりを見せています。
これは、これまで金融機関が抱えていた問題を解決できるかもしれないという期待が表れています。
DeFiは私たちが利用している金融機関の以下のデメリットを解決できます。
DeFiはブロックチェーン技術を利用しているため、仲介者(金融機関)がいません。
仲介者がいないことで、不要な手数料がなくなり、取引時間の短縮も可能となりました。
また、口座開設時の審査も必要ないので、今まで銀行口座を持つことができなかった国の人でも簡単に金融サービスが利用できるようになります。
イーサリアムの10年後はどうなっているのでしょうか。
結論からいうと、今よりかなり高い確率で価値は上昇しているでしょう。
NFT市場はますます盛り上がりを見せていますし、イーサリアム自体アップデートを今後も予定しています。
現時点で様々なサービスのプラットフォームとして利用されていますが、アップデートでさらなる磨きがかかり使いやすさが増していくでしょう。
10年後、私たちの日常生活にかかせない通貨になっていることも十分にあり得ます。
ここまで、イーサリアムの今後の可能性について解説してきました。
それでは、イーサリアムを購入するにはどこの取引所が最適なのでしょうか。
3つの取引所を紹介しますので、自分にあった取引所を開設しましょう。
アプリダウンロード数国内№1のコインチェックは、使いやすさから初心者におすすめの取引所です。
最低取引額は500円なので、イーサリアムを小額から購入することが可能です。
コインチェックの特徴は「仮想通貨つみたて」が可能なところです。
値動きが激しい仮想通貨は、初心者には買い時が分からないことが多いです。
そのような時、「仮想通貨つみたて」を利用すると、自動的に買い付けを行ってくれるのでドルコスト平均法を利用することができます。
国内取引量トップのbitbankは、アプリが使いやすく人気です。
アプリで販売所と取引所取引が可能なので、取引所利用で手数料を安く抑えることができます。
ただし、取引所でイーサリアムを購入するのは、買値を指定する必要があるため初心者には難しいです。
最初は販売所取引を行い、慣れてきたら取引所で取引することをおすすめします。
bitbankはセキュリティも評判が良く、第三者機関からセキュリティ国内№1の評価を獲得しています。
あまり知られていませんが、Liquid by FTXもおすすめの取引所の1つです。
Liquid by FTXは仮想通貨交換業者として、日本で初めて金融庁の登録を受けた取引所の1つです。
セキュリティ面が強固で、資産の100%をコールドウォレットで管理しています。
コールドウォレットとは、インターネットに接続されていないところでパスワードを管理しているのでハッキングされるリスクを削減することが可能です。
イーサリアムを買うタイミングはいつが良いのでしょうか。
仮想通貨は値動きが大きいので、買い時を見定めるのが難しいです。
買った翌日に、大幅に値さがりした日には嫌になることもあるでしょう。
ですが、イーサリアムは今後も高い需要が見込まれるので長期的に見ましょう。
さらに、自分の中で購入する基準を決めておくことで、気分の浮き沈みは小さくなるので参考にしてみて下さい。
価格が下落した時は、イーサリアムの買い時です。
これは、仮想通貨に限らず投資の基本なので覚えておくと良いでしょう。
基本的には、ビットコインが下落するとその他の通貨も連動して価格が落ちます。
過去にビットコインが下落したケースを見てみると、理由は他にもありますが主に以下3つが起きたときに価格が落ちます。
下落のタイミングを知るためにも普段から、情報収集は重要です。
価格の変動があるタイミングとして、著名人が前向きな発言をした時があります。
度々注目を集めるのは、イーロン・マスク氏の発言です。
イーロン・マスク氏は、米電気自動車テスラの最高経営責任者でありインフルエンサーとしても有名です。
過去に、彼のツイートでドージコインという通貨の価格が33%上昇した過去もあります。
反対に価格が下落する方向にも働くので注意が必要です。
イーロン・マスク氏の「#bitcoin(割れたハート)」というツイートだけでビットコインの価格が約10万円下落しました。
ガチホ(長期保有)対象として、イーサリアムを購入するのであればいつ購入しても問題ないでしょう。
ただし、今後も需要は高まると予想できる場合のみです。
いずれ価値が上がるのであれば、早く買えば買うほど利益は大きくなりますよね。
そのためにも普段からイーサリアムの情報を追い、先を見越しておくことが大切です。
今後イーサリアムをガチホする際は、コインチェックの仮想通貨つみたてがおすすめです。
自動で積立できるのでガチホとの相性が良いです。
ここからは、イーサリアムに関する質問に答えていきます。
普段調べる機会はないけど、知っていると役に立つ情報を紹介します。
イーサリアムの理解をさらに深めて、投資対象としての判断材料にしてみてください。
よく「イーサリアムはオワコンなのか」が議論されていますが、実際どうなのでしょうか。
結論からいうと、イーサリアムはオワコンではありません。
ただし、イーサリアムが予定しているアップデートを行う前提の話です。
少なからず、仮想通貨は私たちの生活に浸透していくでしょう。
そして、仮想通貨が広く一般的に知られるにつれて、イーサリアムの価値も上がることが予想されます。
批判する人は一定数いるので、自分で情報収集をしてイーサリアムを追っていくと、批判的な意見など気にならないでしょう。
イーサリアムはビットコインを超えるかというと、話が変わってきます。
なぜかというと、特徴が異なるので比較対象とならないんですよね。
サッカーと野球合わせて最強選手を1人選べと言われてるようなものです。
それぞれ違う良さがあって、比べるのは困難です。
ですが、イーサリアムとビットコインは今後も高い需要は続き、右肩上がりに価値が高まることが予想されます。
NFTを触るうえで、避けては通れないガス代ですが、一体何なのでしょうか。
それは、取引を安全に行うための検証にかかる費用です。
仮想通貨をハッキングから守るためには莫大な費用がかかります。
そのネットワーク上のセキュリティ強化にガス代が利用されています。
資金が動くときにガス代が請求されるのはそのためです。
現状、ガス代が高いのは否めませんが、安全に取引するための手数料と割り切りましょう。
POSはイーサリアムのアップデートで期待されている仕組みのことを指します。
今までのイーサリアム取引の承認には大量の電力が必要でした。
この方式を「PoW」と呼びます。
一方、「POS」はPoWに比べ、消費電力が少なく99.95%の節電が可能になる技術です。
2022年中にPOSへの移行が期待されており、実現するとさらにイーサリアムの価値が上がるでしょう。
イーサリアムのステーキングとは、一定数の通貨を保有することで報酬がもらえる仕組みです。
これまで仮想通貨は、キャピタルゲイン(売買益)が主な収益でした。
ステーキングができるようになったことで、インカムゲイン(保有していることで得られる利益)が獲得できるようになりました。
ステーキングによる報酬は年利4%以上なので、日本の普通金利0.001%と比べると大きなメリットがあります。
しかし、ステーキングには条件があるので事前に確認しましょう。
この記事では、イーサリアムの特徴と可能性を解説してきました。
イーサリアムは、プラットフォームとして様々なサービスが開発されることが期待でき、複数の大きなアップデートも控えています。
NFT市場の拡大も見込まれるため、将来性はかなり有望ですが、仮想通貨の値動きは激しいという特徴があります。
今後の可能性を信じて、一時的な値動きに左右されず、長期保有がおすすめです。
コインチェックなら長期保有と相性の良い仮想通貨つみたてが可能なので、この機会に始めてみてはいかがでしょうか。